始めまして、1年coxの皆川佳穂です。
野良犬放浪記にはThe女子高の新星、小貫の艇庫ブログには変顔がヤバイと書かれたりちょくちょく登場しておりました皆川です(笑)
これからどうぞよろしくお願いします。
今いろいろ思ってる事はあるのですが、最初なので自己紹介がわりにボート部に入部した理由を書きたいと思います。
時は三年前に遡ります…
県内の公立高校に入学しました、でも実は第一志望の学校じゃなかったんです
本当は私立の大学の付属校に行って受験もなくゆうゆうと高校生活をenjoyしようとしてました。
世の中そう簡単じゃなかったんですよね
落ちた時は本当に悔しかったし、それは他の学校に合格しても消えることがなかったんですよね、一体なににこの気持ちを当てればいいんだろうか?
こんな気持ちをはじめていだいたんですよね
でもわたしは普通にゆるくて普通に楽しめそうな部活がいい!高校生活楽しみたい!
この気持ちは持ったまんまだったので入学前から全国制覇を目指してると評判だった音楽部やボート部の勧誘からは逃げてました(笑)
でもある日ボート部が試乗会に来てくれた人にはドーナツを配っているという話を聞いて、ドーナツ食べれるなら行ってもいいか〜と思い戸田での試乗会に行ってしまったんですよね…
今思うとここが完全に人生の転機でした
戸田のボート場の景色に一目惚れしちゃったんです!
あ!きれい!青春!!(笑)
ここで全国制覇でもできたなら自分のもやっと思ってる悔しさも消えるし、世界観がガラッと変わるんだろうな
よし入部しよう!
親には反対されましたが決めた事は絶対曲げない人なんで即決で入部しました
こんな理由で私はボート部に入っちゃいました(笑)
正直なところ「辛さ:楽しさ=9:1」こんな気持ちで続けていた気がします。でも必ずしも「辛さ=つまらない、辞めたい」
には繋がりませんでした。
どうして私が続けられたかっていうと、いくら辛くても部員のみんながいることにはかえられなかったし
あとレースで勝ったり、みんなで艇を進めてる!楽しい!その気持ちは辛いことの何倍もの大きさだって知っちゃったんです
この楽しさを味わうための準備期間がかなーりかかっちゃうのがボートだけど、かければかけるほどありえないくらいの喜びがあると思うんですよね
結局わたしは高校の時全国制覇することは出来ませんでした。
全国の決勝の舞台で目の前では漕手が力を出し尽くしてうなだれてて、横で優勝したクルーがガッツポーズしてて
そんな光景が今でも目に焼きついてるんです
ガッツポーズする側にいきたいって思っちゃったんです、本気で
だからまたボート続けちゃったんです(笑)
たぶんごくたまーにくる「ボート楽しい!!!」にやみつきになっちゃったんですね〜
早くみんなでこの気持ちを分かり合いたい〜
もっとさっくり入部理由を書こうと思ってたのに、だいぶ長くなっちゃいました(笑)
この文章にここまで付き合ってくれた方ありがとうございました!
これからどうぞよろしくお願いします_(._.)_
皆川