トイレの神様のすくわっと 7/9

かめちゃんをご覧の皆様、こんにちは。藤原です。


今日は私の同期福岡の誕生日です。覚えていた人は声をかけてあげてね。喜ぶと思います。


この週末私は国体の関東ブロック予選で群馬の館林市に来ていました。城沼というところで漕ぎました!蓮に囲まれた大変コンディションの良い水域でした(写真を撮り忘れました(^_^;))。



そして……暑い…(*_*)



さすが内陸、気温=体温です
連日35℃以上の猛暑でした


テントの下はまだ涼しいのですが、普段艇庫の中で涼んで休むのに慣れてしまっているので、かなり大変でした。大学生、特に戸田に艇庫のある大学は最高に恵まれていますね。



レースの方はと言いますと、我らが北陵RCは予選を通過し、本国体への参加権を得ました!


今回一緒に乗ったのは、大学3,4年生のW4x クルー。私以外はみんな高校からボートを漕いでいます。大学も、早稲田、法政、東経、そして東北とほぼバラバラ。

やはり最初は漕ぎが合わなくて苦労しました。自分たちとは考え方が違う!でもみんな艇が進んだときのこれだ!っていう感覚は結構共通してるのかも。

普段と違う人と乗ると気づくことも多いですね。


最初はかなり大変でしたが、
最後のレースではみんなでどん!とラストスパートでレートとスピードを上げられて隣のレーンを差し、きつかったけどそれがすごく楽しくて、やっぱこういうレースは良いなあ、楽しいなあと思いました。


良いレース、楽しいレースをするために練習してるんだなあ。


それは即ち勝つレース、ということになるのですが。






国体とは離れるのですが、先週の北大戦の懇親会のときに、OBの方とお話をしていて、学問と生物と種の成長の話になりました。
その方がおっしゃるには、成長というものには二種類あって、個体成長と系統成長があるそうです。
個体成長というのは、引き継げない成長のことで、文系の学問はこれに当たるそうです。つまり、例えば哲学を勉強しても、その勉強して成長した分の恩恵を受けられるのは、成長したその人のみなのです。自分の考え方が深まって、いろんな見方で物を見られるのはその人だけのことなので、その人の勉強によってその勉強の成果を享受するのはほぼその人だけなのです。

一方、系統成長というのは、引き継げる成長のことを言います。理系の学問はこれに当たるそうです。
つまり、誰かが科学を発展させて何かの発明をすると、まわりの人もその「成長」の分の恩恵を受けられるのです。
例えば、新幹線を誰かが発明したので、私は新幹線の仕組みを知りませんが、埼玉から仙台まで一時間で移動できるわけです。

ただし、この考え方は絶対的なものではないので、文系だろうと理系だろうと、学問は先人の成果に積み重ねていくものだから、全部系統成長と言える、とも言えるでしょう。

この考え方をボートに当てはめてみると、
ボートのスピードというものはつくづく個体成長なのだと思います。
速い人の感覚を移植することもできなければ、速い人の後輩なら勝手に速くなれるわけでもありません。

しかし、チームというものに目を向けると、系統成長の部分がかなりあると思います。
先輩たちの練習の工夫を自分達も取り入れられたりして、先輩達が取り入れてくれた良いものを引き継いでさらに発展させられます。

今まで私は偉大な先輩や優秀な後輩に囲まれて、無為に焦ってしまったり、悪い意味でまわりと自分を比べてしまったりしていました。
でも、焦ろうが人と比べようがボートのスピードはあくまで、その人ががどれだけ成長を積み上げたかという、個体成長でしかないのだと思います。
一方で、強いチームにいるということは、系統成長の結果の恩恵を受けられる幸せな環境なのだと思います。





個体として自分が成長しつつ、チームの系統成長に貢献できるような何かが残せたら良いなあ。


この二週間は様々な人に会って話す機会が多かったので、なんだかボートについて色々と考えました。

稚拙な文章に付き合っていただきありがとうございました。
珍しく長くなりました。


それでは終わります。

藤原

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