女子部インタビュー 〜マネ編〜
- 2020.06.10 Wednesday
- 21:34
おばんです。下積み時代のインタビュアーです。(中村)
選手紹介もまだ途中ではございますが、少しずつマネージャーも織り交ぜてお送りしていこうと思います。
(女子部の大内と石川は特別大長編でお会いしましょう)
というのも、オンライン体幹の後に「ブログの内容がないよう」とぼやいていたところ、我らがマネージャー丹真桜子が「マネージャーのインタビュー記事やってほしい」と言ってくれました。それまで忘却の彼方にあったインタビュー記事という概念が、彼女のたったひとことで、ブーメランのように大きな弧を描いてカムバックしてきたということであります。
本日は2年マネージャーの丹真桜子です。
私の印象は、自粛期間から始まったオンライン体幹のアドバイスが非常にシビアな鬼教官。かわいい顔して「のぞみさん、体まっすぐにしてください」「もうちょっとまっすぐにできますか」「がんばってください」とおっしゃいます。マジでこわ…おっと間違えた、マジで心強いです。
貴婦人風に紅茶を飲む丹真桜子(左)と、同期マネの馬渡(右)
まずはそんな彼女の私生活の様子を聞いてみましょう。
中村:けっこう今忙しいものなの?暇なときはなにしてる?
丹:暇ではないですね。授業もありますし、マネージャー業や料理とかしてたら案外一日終わっちゃいますね。
彼女は薬学部。オンライン授業もそれなりにあるようです。
丹:でも授業もなくて暇だったころは、自分で体幹とか、アディダスランニングもしてました。あとはピアノ弾いたり、ネコと遊んだり、折り紙にハマったりしてました。折り紙の花を紐で結んでガーランド作ったんですよ!
ガーランドとはこういうやつらしい。(初耳学)
可愛い。こういうの部屋に欲しい。それにしても器用だなあ。
では、マネージャーとしての彼女はどうなのでしょうか。
中村:私の主観なんだけど、オンライン体幹をすごく頑張ってくれてるイメージがあるなあ。カウントの仕方や、アドバイスの仕方を他のマネージャーに教えたり、積極的に声掛けしてると思うんだけど…
丹:オンライン体幹に関してはすごくやりがいを感じていて、そう見てもらえると嬉しいです! 私は選手ともっと繋がりを持ちたいなと思っていて、選手のモチベーションに直結するような働きかけも、普段の業務と同じくらい大事なことだと思っています。今は体幹の声掛けがモチベーションに繋がるかなと思って頑張っています。
中村:すごくいい考え方だね。
安藤:回数を数えるテンポもちょうどよくて、アドバイスにも「確かにできてなかった、直そう」と思うことが多いかも。
丹:テンポですか。元吹奏楽部なので(笑) まだ、個人のフォームを見て細かいところまで分かるわけじゃないんですけど、意識するポイントを言うだけでも全然違うと思うので、積極的に言うようにしています。
中村:このような取り組みの中で変わったことはある?
丹:この状況があったからこそ、選手と関わることが増えたなと感じています。練習に参加したり、選手と一緒に知識を持ち寄って共有したり、選手のミーティングに参加したり。これまでは選手とマネ、お互いにどういうことをしているのか、わかっているようで見えてなかったのかもなあって。
中村:それを踏まえて、今後マネージャーとしてどういう活動をしていきたい?
丹:少し選手との関わりが増えて、今までになかったマネージャーの仕事も、可能な限りで、選手の需要に柔軟に取り入れていきたいっていう思いが強くなりました。やってほしいことがあったらどんどん言ってほしいです!
また釜房で、マネージャーとして新たな活躍をしてくれることが楽しみでなりません。
というわけで、本日のインタビューは終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。